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地方から上京してビックリ!!どうやって克服した? 東京に引っ越してきた看護師が直面したカルチャーショック体験談をご紹介

投稿日: 2023年11月21日

地方から上京してビックリ!!どうやって克服した? 東京に引っ越してきた看護師が直面したカルチャーショック体験談をご紹介

 
 

「地方で看護師をしているけれどいつかは東京に引っ越したい」と思っている方も多いはず。東京は医療機関の数が多く、転職先の種類も幅広いため、看護師としてのキャリアを積むにはぴったりのエリアです。一方で新天地での生活は苦労することも多いはず。その一つが、地方と東京の文化の違い。つまりカルチャーショックです。
「たかがカルチャーショック」と思う方がいるかもしれませんが、これまで暮らしていた環境との違いは想像以上にストレスになることがあるため侮れません。では、上京経験のある先輩ナースたちはどうやってカルチャーショックを克服したのでしょうか。今回はカルチャーショックの体験談と克服法についてご紹介します。
 

カルチャーショック体験談1:人の多さと通勤ラッシュの混雑ぶりに圧倒

 
私は東北のとある県で看護学校を卒業し、地元で看護師として働いていました。慣れ親しんだ土地での仕事は気に入っていましたが、以前から「いつか東京で働いてみたい!」と思っていたので、看護師5年目にして状況を決意。転職活動は順調に進み、都心の真ん中にある病院で働くことが決まりました。東京の賃料が高いこともあり、新居探しはやや難航しましたが、職場から少し離れたマンションに決まりました。最寄駅から2個先には複数路線が通っているやや大きめの駅があり、不動産会社の方からも「通勤にもショッピングにも便利ですよ」と言われ安心していました。
 
ところが、実際に通勤が始まると、あまりの人の多さにびっくり。私の地元とはけた違いの混雑ぶりにカルチャーショックを受けました。最初は通勤するだけでもヘトヘトで、仕事が続けられるか心配になりました。ですが、その後は同僚にアドバイスをもらい、2駅先の駅まで自転車通勤に変更。その結果、異常な混雑を避けることができるようになり、通勤のストレスが半減しました。
今でもカルチャーショックを受けることは多々ありますが、文化の違いを受け入れつつ、自分なりに工夫することで東京での生活を楽しんでいます。
 

カルチャーショック体験談2:生活費の高さにビックリ

 
上京が決まった時、祖母や両親から「東京は何でも高いから、しっかり節約しなさい!」と何度も言われていた私。「確かにここよりは高いだろうけど、大げさだな」そんな風に思っていたのですが、実際に上京してみてその差にビックリしています。家賃はもちろん、スーパーで売られている野菜などもこんなに高いとは思いませんでした。最初は多少の蓄えがあったこともあり、憧れていたお店に買い物に行ったり、外食したりと東京ライフを楽しんでいました。
でも、そんな生活は長くは続けられませんでした。だんだん貯金も減り、節約を決意。自炊を増やすなど無駄な出費を減らす努力を始めました。最初は苦しく感じることもありましたが、節約家の母のもとで育ったこともあり、次第に節約自体が楽しみになりました。
また、転職により収入がアップし、ボーナスも以前より多くもらえるようになったため、今では賢く楽しく生活できています。
 

カルチャーショック体験談3:新しい職場はスピード感が重要!仕事の仕方を見直すことでカルチャーショックを克服

 
上京前は地方のあるクリニックで外来を担当していました。来院する患者さんは慢性的な疾患で定期的に通院している高齢者がほとんど。身体のことだけでなく世間話を交わしながらふだんの体調や出来事について話を聞いたりする機会も多く、時間に追われながら仕事をするという感覚はそれほどありませんでした。そんな私ですが、夫の転勤があり東京の病院に転職することになりました。これまでと同じく外来で働ける病院が見つかり喜んでいたのですが、仕事を始めてみてびっくり。転職先の病院は患者さんの数がかなり多く、仕事のペースについていけない自分に不甲斐なさを感じていました。
「このままではいけない。」そう思い、先輩ナースをお手本にしながら、時間管理や効率的な仕事の進め方を勉強しました。そのおかげか、徐々に今の職場のペースにもついていけるようになりました。
東京の職場への転職はカルチャーショックも多かったのですが、自分の仕事の仕方を見直すきっかけになり、スキルアップにつながったと感じています。
 

カルチャーショック体験談4:夏にこんなに冷房を使うなんて。気候が合わず地元に戻りました

 
私の地元は東京よりも南にある田舎。東京は地元に比べて涼しい場所だと思っていました。まさか、ここまで夏が暑いとは。東京の方は冷房を使って夏の暑さをしのいでいるようですが、私はもともと冷房が苦手なこともあって、暑くなってからしばらくは窓を開けて生活していました。が、結局熱中症のような症状に見舞われてダウン。
そんな夏を数年過ごしていましたが、最終的に「自分には東京の気候は合わない」と思い、地元で再就職する決断をしました。一見すると残念にも思えますが、個人的には上京してみないとわからない経験だったので、よかったと思っています。
 
 

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カルチャーショック克服のカギは違いを前向きに捉えること

 
このように、上京した看護師さんの中にはカルチャーショックを経験する人が少なからずいます。文化や習慣の違いに最初は戸惑いを感じるかもしれませんが、その違いを前向きに捉え工夫してみることで、自分なりの克服法が見えてくるかもしれません。今回ご紹介した体験談にもあったように、結果として地元に戻ることになった、という方もいますが、上京して働いてみる、という目標にチャレンジしたからこそ、納得できる答えを導き出せたようです。
 
東京での転職を考えている人の中には「本当に自分はやっていけるのかな?」と不安に思っている方がいるかもしれませんが、挑戦することで見えてくるものもあるはずです。カンゴワークスは東京の求人を多数取り揃え、あなたの夢を応援します。まずはどんな求人があるのか、チェックしてみてください。

 
 
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